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LINE Clovaで何ができる?LINE Clovaで出来ることまとめ

2017年10月5日にLINEから発売されたスマートスピーカー「Clova WAVE」。

LINE Clovaは、Google HomeやAmazon Echoのスキルに相当するような「サードパーティーが開発したアプリケーション」はまだ使えません。その代わりにLINEとの連携が強い等の独自の魅力もあります。
そんなLINE Clovaが現時点で出来ることをまとめてみました。

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【LINE】

LINE ClovaはLINEが開発したスマートスピーカーというだけあって、通信アプリであるLINEの機能の一部が使えます。音声入力で直接LINEのメッセージ送信が使えるのは今のところLINE Clovaだけです。

音声入力でトークのメッセージを送れる

LINE Clovaに話しかけるだけでLINEメッセージを送れます。メッセージを送る際も具体的なやり取りは以下です。

人間「Clova、〇〇にLINEを送って」
Clova「〇〇さんですね?メッセージ内容をどうぞ」

人間「●●●●
C「●●●●と送信しますか?」

人間「はい」
Clova「送信しました」

料理中で手が離せない時などに重宝しそうです。また、この方法ならスマホを持っていないお子さんでもLINEを使えます。

ClovaでLINEを使うための設定方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

届いたメッセージは一度だけなら読んでくれる

自分のアカウントがメッセージを受け取っている場合、「Clova、LINEを読んで」と伝えると、一度だけならLINE Clovaがメッセージを読み上げてくれます。

既読のメッセージの読み上げには対応していませんので、読み上げてもらったメッセージを再確認したい場合はスマホかPCで見なければなりません。

Clova Friendsなら通話も可能

2017年12月14日に発売された、LINEのスマートスピーカー「Clova Friends」なら通話も可能です。Clova WAVEでの通話は現在準備中のようです。

Clova Friendsを使って通話をする方法についてはこちらの記事をご覧ください。

【聴く】

Clovaに話しかけるだけで、手軽に音楽やラジオを再生できます。

LINE MUSICで音楽が聴ける

「Clova、音楽を流して」と伝えるだけで、定額ストリーミングサービスのLINE MUSICで聴ける約4,000万曲の楽曲の中から、音楽を再生してくれます。LINE MUSICの定期購入をしていなくても各曲30秒なら楽曲の再生が可能です。

別の曲を再生したい場合は「次へ」、停止させたいときは「ストップ」などと伝えてコントロールします。

LINE MUSICの機能と連動して、「リラックスできる音楽を再生」、「この曲の名前は?」、「この曲をお気に入りに追加」といった要望も伝えられます。

ラジオが聴ける

例えば「Clova、文化放送を流して」と伝えると、ラジオアプリ「radiko.jp」を利用して文化放送を流してくれます。

単に「ラジオを流して」と伝えると、聴取可能なラジオ番組の中からランダムで再生されます。

radikoでは、「エフエム世田谷」や「エフエム岸和田」のような市町村単位でしかラジオ電波が届かないコミュニティFMは聴けませんが、県域レベルのFM局なら大抵聞けます。聴ける放送局に関してはradiko.jpのHPかスマホのアプリで確認できます。

動物の鳴き声や楽器の音などの効果音を聴ける

動物の鳴き声や楽器の音など150種類以上の効果音を聴くことができます。

「Clova、〜の声を聞かせて」または「Clova、〜音を再生して」と話しかけるとその効果音を再生してくれます。

【調べる】

ちょっとした調べものなら、スマホで調べるよりスマートスピーカーに聴いた方が早い場合もあります。

Wikipdeiaでキーワード検索できる

「Clova、〇〇って何?」「〇〇って誰?」などと質問すると、「〇〇はWikipediaによると~」といった調子で説明をしてくれます。

ただ稀に「もしかして私が何でもお答えすると思っていませんか?」と怒られたり、「みなさんで考えなければいけないテーマですね」などと、かわされたりします。Wikipediaに載っている内容であっても、です。

私の滑舌が悪いだけなのかもしれませんが、答えてくれないキーワードに関しては、何度挑戦してもうまくいきませんでした。

ニュースが聞ける

「Clova、ニュースを読んで」と話しかけると、LINE NEWSのヘッドライン記事の上から5つ分をタイトルだけ読み上げてくれます。5つ合わせて30~40秒ほどなので手軽にニュースを確認できます。

時間の確認

「Clova、いま何時?」と聞くと「〇時〇分です」と答えてくれます。時計がない部屋や、視線を時計に向けることも難しいときなどに役に立ちます。

天気予報を確認

「Clova、今日の天気は?」と聞くと、天気予報と最高気温、最低気温を教えてくれます。

「あさっての〇〇(地名)の天気は?」「一週間後の天気は?」などの聞き方にも対応してくれます。

これはスマホで調べるより速いので便利だと思います。

【スマート家電】

Clovaに対応したスマート家電(IoT家電)と連携することで、Clovaを通して家電のコントロールが出来ます。

音声で照明をコントロールできる

「Clova、電気をつけて」「電気を消して」と伝えると、対応する照明が反応してくれます。

明るさの調整も可能で、「電気を4段明るくして」などといった注文も可能です。

音声でテレビをコントロールできる

Clovaに話しかけることで、チャンネルの変更、ボリュームの調整などが可能です。リモコンがかさばるのが嫌いな方、リモコンをすぐ失くす方には持ってこいの機能です。

【ヒマつぶし】

Clovaに何気ない質問を投げかけると、思わぬ回答が得られることがあります。裏メニュー的な面白さがあるので、この記事ではあえて触れませんが他にもミニゲーム的な機能があるので、以下で紹介していきたいと思います。

昔話

「Clova、昔話を聞かせて」と伝えると、鶴の恩返しや、王様の耳はロバの耳など5~10分程度の昔話を再生してくれます。

ピンポイントで「Clova、〇〇〇〇(作品名)を聞かせて」でもスタートしてくれます。昔話の総数は全50種類で、リストはこちらにまとめられています。

ちなみに「Clova、童話を聞かせて」でも再生されますが、若干反応が悪いので「昔話を聞かせて」と話しかけた方がスムーズです。

星座占い

「Clova、〇〇座の運勢を教えて」と伝えると「意外な人から収入アップの秘訣を教えてもらえそう」といった占い結果を教えてくれます。ラッキーアイテム、ラッキーカラー、ラッキースポットなども教えてくれます。

じゃんけん

「Clova、じゃんけんしよう」と伝えると、口頭でじゃんけんが出来ます。一人で使うことは無さそうですが、ホームパーティーなどで出番があるかもしれません。

【便利な機能】

ここまでのカテゴリーで紹介できなかったClovaの便利な機能をまとめました。

内蔵バッテリー搭載

Clovaは内蔵バッテリーを搭載しており、待機状態で5時間、音楽再生状態なら3時間程度もちます。バッテリー残量はスマホのClovaアプリで確認できます。

普段ベッドルームで使っているClovaをキッチンで使いたいときなど、コンセントの場所などを考えず手軽に移動できるので便利です。

ちなみにGoogle HomeやAmazon Echoには内蔵バッテリーは搭載されていません。

Bluetoothスピーカーとしても使える

スマホやPCなどのデバイスとClovaをBluetoothでペアリングすると、デバイス側で鳴らせる音は基本的に全てClovaでも再生できるようになります。

「LINE MUSICは定期購入しないけど、スマホに保存している音楽を再生したい」という場合に活躍してくれそうです。

GoogleやiCloudのカレンダーと連携できる

「Clova、明日の予定は?」や「Clova、12月30日の予定は?」と聞くと、あらかじめGoogleカレンダーなどに入力してある予定を教えてくれます。

現時点では新しい予定の追加は出来ず、入力済みの予定の確認のみ可能です。

タイマー機能でアラームを鳴らせる


「Clova、〇時になったら教えて」、「10分経ったら教えて」などと伝えると優しめの音色のアラームが鳴ります。料理中で手が離せない時などに活躍してくれそうです。

Clova Friends限定ですが、2018年2月27日からは、音声で設定したタイマーやアラームを削除できるようになりました。さらに、一旦アラーム音を止めてしばらくしてからもう一度アラーム音を鳴らせる「スヌーズ機能」も追加されました。今後はClova WAVEにも同じ機能が追加される予定です。

設定したアラーム・タイマーを音声で削除できたり、もう一度アラーム音を鳴らすスヌーズ機能などが追加されました!
【Clova Friends】アラーム・タイマーにスヌーズ機能などが追加されました : Clova公式ブログ

スヌーズ機能は「あと、5分だけ寝たい」という時に役立ちます。

翻訳機能を実装

2017年12月26日。LINE Clovaに翻訳機能が実装されました。

私「Clova、司令部って英語で何ていうの?」
Clova「headquarters.」

こんな感じで難しい英単語も難なく訳してくれます。ただ、シンプルな機能ゆえ同音異義語への対応は難しいようです。

私「セキジュンって英語で何ていうの?」
Clova「seating order(席順).」

<石筍(せきじゅん)…stalagmite.洞窟の天井から垂れた水滴が長い年月をかけて生成するタケノコの様な物質のこと>

単語ではなく文章の場合は、以下の様な流れで翻訳してくれます。

私「英語に翻訳して」
Clova「はい、どうぞ」

私「あとで彼女にかけなおします」
Clova「I’ll call her back later.」

私「写真を撮ってくれませんか?」
Clova「Will you take a picture of me?」

簡単な日常会話レベルなら、ほぼ正確なレベルで返ってきました。

ちなみに翻訳機能は、この記事を書いている2017年12月26日現在は、Amazon Echoには実装されていません。

Google Homeは、英中韓だけでなく、独仏露、スペイン、ポルトガル、トルコ、インドネシア語などにも対応しています。

Clovaは「Clova、英語に翻訳して」「はいどうぞ」のやり取りさえ終えれば、ウェイクワード無しで連続して翻訳してもらえるところが実用性が高いと思います。

現在はどのスマートスピーカーも、まだ英語(中国語、韓国語)を日本語に翻訳する機能はありませんが、双方向に翻訳できるようになり、リアルタイムで言語の壁を越えてチャット出来る日が来るのも遠く無さそうですね。

結論:今後のサードパーティーのアプリケーションとの連携に期待

この記事の冒頭でもお伝えしましたが、実はこの記事で紹介したClovaに出来ることは、Google HomeやAmazon Echoでも大抵出来ます。LINE Clovaにしかできないことは「LINEを利用できること」と、「内蔵バッテリーを搭載していること」ぐらいです。

ただ、LINE Clovaは発売以降、急ピッチで機能の拡大を進めているので今後の進化にも期待できそうです。

SmartHacks Magazine 編集部

スマートスピーカーで遊ぶ集団。

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