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Amazon EchoとGoogle Homeの違いは?どっちを買うべき?徹底的に比較してみた

最近話題のスマートスピーカーですが、「Amazon EchoとGoogle Homeのどっちを買ったらいいの?」と迷っている方も多いと思います。

または「Amazon EchoとGoogle Homeって何が違う?」と思うかもしれません。

この記事では、Amazon EchoとGoogle Homeの違いを徹底的に比較しました。

Amazon EchoとGoogle Homeのどちらを買うか迷っている人は是非参考にして下さい。

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Amazon EchoとGoogle Homeの違いを比較


Amazon EchoとGoogle Homeの違いは何でしょうか?

両者の違いを項目ごとに比較して表にまとめました。どちらの端末にも長所と短所があるので、片方が圧倒的に優れているということはありません。

Amazon Echo Google Home
AIアシスタント Alexa(アレクサ) Googleアシスタント
機能数 400種類以上 150種類以上
特徴的な機能 Amazonでの買い物 YouTube動画の再生
購入条件 招待メールの受信 条件なし
ラインナップ 3種類 2種類
デザイン 円柱型 曲線的
音楽サービス Amazon Prime Music
Amazon Music Unlimited
dヒッツ
Spotify Free
Spotify Premium
Google Play MUSIC
スピーカーの拡張性 Bluetooth受信・出力
AUXジャック
Bluetooth受信のみ
クロームキャストオーディオ
サポート体制 24時間対応 9時〜18時のみ対応

それぞれ順番に説明をしていきます。

AIアシスタント

AIアシスタントとは、利用者の要求に応えてくれる音声対話型の人工知能のことです。AIは「Artificial intelligence」の略です。例えば、「音楽を再生して」と頼むと音楽を再生してくれますし、「1時にタイマーをセットして」と頼むとタイマーをセットしてくれます。

AIアシスタントに働いてもらうためには、「ウェイクワード」と呼ばれる言葉を言ってから指示を出す必要があります。

Amazon Echoは、「Alexa(アレクサ)」。Google Homeは「Googleアシスタント」というAIアシスタントに対応しています。どちらも使ってみましたが、「賢さ」や「音声認識の精度」はどちらもほぼ互角だと思いました。

それぞれの特徴は以下の通りです。

Amazon Alexa

Alexa(アレクサ)は、「スキル」を有効にすることで機能を追加できます。スキルはスマホにとってのアプリのようなものです。スキルについては、後の章で詳しく説明します。

Alexaのウェイクワードは以下の3種類から選択できます。

Amazon Alexaのウェイクワード
「アレクサ」
「アマゾン」
「エコー」

初期設定では、「アレクサ」になっています。

Googleアシスタント

GoogleアシスタントはAndroidのスマホにも搭載されています。Alexaのようにスキルはありませんが、新しい機能は日々追加されています。

Googleアシスタントのウェイクワードは以下の2つです。この2つ以外の言葉には変更できません。

Googleアシスタントのウェイクワード
「OK Google」
「ねぇ Google」

実際にGoogle Homeを使ってみるとウェイクワードがAlexaと比べると若干長いのが気になります。頻繁に言う言葉なので、もっと短い言葉に変更したくなります。

機能数

「それぞれのスマートスピーカーでどのくらいのことができるの?」と気になっている方も多いと思います。

ここでは、Amazon EchoとGoogle Homeの機能数をお伝えします。

Amazon Echoには400以上のスキルがある

Amazon Echoには400以上のスキルが用意されています。サードパーティーの会社が作っているスキルを有効にすることで、Amazon Echoに機能を追加できます。

Amazon Alexaのスキルについては以下の記事で紹介しています。

Google Homeは150以上の機能を使える

Google HomeではAlexaのスキルは使えません。しかし、Google Homeは150以上の機能を使えます。

「どんな機能が追加されているの知りたい」という人は、以下の記事で詳しく説明しているので、参考にして下さい。

上記の記事は現在、最新のスキル・アプリ情報の更新をストップしています。SmartHacksではAmazon EchoとGoogle Homeでできることをまとめたサイトも公開しています。最新のスキル・アプリを見たいからはこちらをご覧ください。

特徴的な機能

この章では、Amazon EchoとGoogle Homeの特徴的な機能を紹介します。

Amazon Echoはプライム会員ならAmazonで買い物ができる

Amazon EchoはAmazonのプライム会員なら、音声を使ってAmazonで買い物ができます。一方でGoogle Homeの方はAmazonプライム会員でも、Amazonで買い物をすることはできません。

ただ、Amazon Echoで音声で買い物をする場合、商品を画面で確認できないので、「正しい商品が注文されているのか?」と不安になってしまいます。

日本では未発売ですが海外では、画面付きの「Amazon Echo show」という端末が発売されています▼

日本でも画面が付いたAmazon Echoが発売して欲しいものです。
ついに日本でも画面付きAmazon Echoの予約が始まりました。その名もEcho Spot。見た目は丸くてかわいいですね。

Echo Spotのレビューを書いているので、気になる方は一度チェックしてみてください。

Google HomeはYouTubeやNetflixの動画を再生できる

Google Homeは「クロームキャスト(本体価格:4,980円)」というデバイスをテレビやモニターに挿せば、音声操作でYouTubeやNetflixの動画を再生できます。音声操作なら、手が塞がっていても好きな動画を再生できるので快適です。

Google Homeとクロームキャストの詳しい連携方法は以下の記事をご覧下さい。

海外ではAmazon Echoも「Fire TV Stick」というデバイスを連携させてAmazonプライムビデオを視聴できます。しかし、日本ではAmazon EchoとFire TV Stickの連携はまだ実現していません。なので、Amazon Echoは音声操作で動画を見ることはできません。

購入条件

Amazon EchoとGoogle Homeは購入条件が異なります。

Amazon Echoは招待メールが必要

Amazon EchoはAmazonのサイトでしか販売をしていないので、家電量販店では買えません。

Amazon Echoを購入するためには、以下の「招待メール」が必要です▼

「招待メール」は、Amazon Echoの商品ページから「招待リクエスト」を送ってAmazonから選ばれた方のところに届きます。「招待リクエスト」をAmazonに送ってから「招待メール」が届くまでの期間は不確定です。2週間で届く人もいれば、1カ月経っても届かない人もいます。どんな基準で届いているかは不明です。

Amazonから選ばれた人しか買えないので、Amazonから「招待メール」が届いた時は嬉しいです。しかし、自分の好きなタイミングで端末を購入できないので不便です。Amazonは商品を注文をしたら当日や翌日に届けてくれるほどお客様を企業のはずなのに、なぜかAmazon Echoは待たされます。

Google Homeは無条件でどこでも買える

Google Homeは、オンラインショップや家電量販店で自由に買えます。Amazon Echoのような購入条件はありません。

いつでも手軽に購入できるので「買いやすさ」という点では、Amazon Echoよりも圧倒的に優れています。

ラインナップと価格

Google HomeとAmazon Echoのラインナップと価格についてお伝えします。

Amazon Echoは3種類

Amazon Echoのラインナップは3種類です▼

写真の左からAmazon Echo Dot、Amazon Echo、Amazon Echo Plusです。

価格と特徴は以下の通りです。

端末名 価格 特徴
Amazon Echo Dot 5,980円
(プライム会員なら2,000円割引き)
下位モデル
Amazon Echo 11,980円
(プライム会員なら4,000円割引き)
標準モデル
Amazon Echo Plus 17,980円 最上位モデル・ホームハブ機能付き

端末ごとの大きな違いはスピーカーの音質です。本体価格が高いほど、高音質になります。対応しているAIアシスタントは同じなので、できることに差はありません。

なお、端末ごとの音質の違いは以下の記事を参考にしてください。

Amazonプライム会員ならAmazon Echo DotとAmazon Echoの本体価格が割引きになります。Amazon Echo PlusはAmazonプライム会員でも割引きはありません。

ただし、Amazon Echo Plusのみスマート家電を操作できる「ホームハブ機能」が内蔵されています。スマート家電とは、ネットに接続することで、スマホやスマートスピーカーで操作ができる家電のことです。

通常スマート家電を操作するためには、「ブリッジ」と呼ばれる別売りのデバイスが必要なです。しかし、Amazon Echo Plusの「ホームハブ機能」が「ブリッジ」の代わりをしてくれるので、Amazon Echo PlusだけでIoT家電を操作できます。

Google Homeは2種類

Google Homeのラインナップは以下の2種類です▼

左の白い端末がGoogle Homeで、右の三色のまんじゅうのようなものがGoogle Home Miniです。

端末名 価格 特徴
Google Home 15,120円 Google Home Miniより高音質
Google Home Mini 6,480円 本体カラーが選べる

Google HomeとGoogle Home Miniの主な違いは、Amazon Echoシリーズと同じく音質の違いです。

Google HomeとGoogle Home Miniの音質の違いは以下の記事を参考にして下さい。

もう一つの違いは、本体カラーです。Google Homeの本体カラーはホワイトしか選べません。それに対して、Google Home Miniの方は本体カラーをチャコール(ブラック)、チョーク(灰色)、コーラルの3種類から選択できます▼

デザイン

Amazon EchoとGoogle Homeのデザインを比較しました▼

Amazon Echoは円柱型

Amazon Echoの円柱型で、近未来的なデザインです▼

テッシュ箱と比べてみました。Amazon Echo Plusはティッシュ箱とほぼ同じサイズです▼

Google Homeは曲線的

Google HomeはAmazon Echoに比べると曲線的で柔らかいデザインです▼

ティッシュ箱と比べましたがコンパクトです▼

対応している音楽サービス

Amazon EchoとGoogle Homeでは、対応している音楽サービスには差があります。

対応している音楽サービス比較表

対応している音楽サービスは以下の表の通りです。サービス名と曲数と月額料金を確認して下さい。

サービス名 曲数 月額料金
Google Home Spotify 無料版 4,000万曲 0円
Spotify 有料版 4,000万曲 980円
Google Play Music有料版 3,500万曲 980円
Amazon Echo Amazon Prime Music 100万曲 325円
プライム会員は0円
Amazon Music Unlimited 4,000万曲 380円
dヒッツ 5,000プログラム 500円

dヒッツの曲数は不明です。「プログラム」と呼ばれる曲のプレイリストが5,000個以上が用意されています。

Amazon Echoは無料で音楽を聴きづらい

Amazon Echoで音楽を聴くためには以下のいずれかの有料会員になる必要があります。

  • Amazon Prime Music:月額325円
  • Amazon Music unlimited:月額380円
  • dヒッツ:月額540円

例外として、Amazonプライム会員(年間プラン:3,900円、月間プラン400円)になっていれば、Amazon Prime Musicが0円になります。ただ、Amazonプライム会員も毎月料金はかかるので、無料で音楽を聴けません。

「音楽を無料で聴きたい」という方に厳しい仕様です。

Google HomeはSpotifyの無料版が強み

一方で、Google HomeはSpotifyとGoogle Play Musicに対応しています。

Spotifyの無料版はたまに広告が流れますが、4,000万曲の楽曲をフルで再生できます。無料とは思えないほど豪華な仕様です。

Google Play Musicの有料会員(月額:980円)になれば、3,500万曲を楽しめます。さらにGoogleのクラウド上に自分の好きな曲を最大5万曲アップロードしてGoogle Homeで再生できるというメリットがあります。手持ちの曲をスマートスピーカーで聴きたい人にはオススメです。

なお、Google HomeはGoogle Play Musicの無料版には対応していません。なので、クラウド上にいくら曲をアップロードしても無料版のままではGoogle Homeで再生できません。

スピーカーの拡張性

Amazon EchoとGoogle Homeの拡張性を比較します。

Amazon EchoはBluetoothとAUXに対応

Amazon EchoはBluetoothを使って音声の受信と送信の両方ができます。よって、スマホやパソコンから音声を受信するだけでなく、Bluetooth対応のスピーカーに音声を飛ばすことができます。▼

また、本体にAUXジャックという端子が付いています。赤丸のカバーを開ければ、AUXジャックが出てきます▼

AUXジャックと外付けスピーカーを以下のケーブルで繋げば、Amazon Echoの音声を外付けスピーカーへ出力できます▼

外付けスピーカーと接続したいという人には便利な設計になっています。

Google HomeはBluetoothとクロームキャストオーディオに対応

Google HomeもBluetoothに対応しています。しかし、スマホやパソコンからの音声を受信するだけで、音声を他のBluetooth対応スピーカーへ音声を送ることはできません▼

Google HomeのBluetoothの設定方法は以下の記事を参考にして下さい。

外付けのスピーカーに音声を飛ばす場合、Google HomeにはAUXジャックがないので別売りのクロームキャストオーディオ(本体価格:4,980円)というデバイスが必要です▼

Google Homeとクロームキャストオーディオの設定方法は以下の記事を参考にして下さい。

サポート体制

両者のサポート体制にも違いがあります。Amazonの方がサポートセンターの方がサポートセンターの営業時間が長いので便利です。

両方のサポートセンターを利用したことがありますが、どちらのオペレーターさんも親切に対応してくれました。

Amazon Echoは24時間年中無休

Amazon Echoのサポートセンターの連絡先と営業時間は以下の通りです。

Amazonサポートセンター
電話番号:0120-999-373
営業時間:24時間(年中無休)

サポートが24時間体制というのは手厚いですね。最初にAmazonに登録しているメールアドレスを確認されます

Google Homeは9時~18時

一方でGoogle Homeのサポートセンターの連絡先と営業時間は以下の通りです。

Google Homeサポートセンター
電話番号:0120-585-624
営業時間:9〜18時(年中無休)

夜中や早朝に質問できないので、Amazonに比べるとちょっと不便です。なお、こちらはお問い合わせの最初にGメールアドレスを確認されます。

まとめ:自分が重視する機能・サービスから選ぶのが吉

Amazon EchoとGoogle Homeについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

スマートスピーカーを購入する場合、自分が重視する機能やサービスが使えるかどうかで判断しましょう。例えば、「自分はAmazonで買い物ができた方が良い」という人ならAmazon Echo。「YouTubeやNetflixの動画を音声操作で観たい」という人なら、Google Homeを選んだ方が良いでしょう。

機能・サービスを基準にして選べば、端末を購入した後で、「使いたい機能・サービスが非対応だった」という悲劇を避けることができます。

ぜひ自分にあった端末を選択して下さい。

SmartHacks Magazine 編集部

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