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スマートリモコン「eRemote mini」の設定ができない方へ!初期設定の方法を丁寧に解説。

eRemote mini(イーリモートミニ)はスマートリモコンです。スマートリモコンとは、スマートフォンと連携してテレビやエアコンなどの赤外線で動く家電を操作できる端末のことです。

たとえば、テレビのオン・オフ、チャンネル変更やエアコンのオン・オフ、温度の上げ下げなどがスマホ1つでコントロールできるようになります。


eRemote miniをご自宅に導入しようと考えている方や、買ったものの設定ができないという方のために、この記事では初期設定の方法についてお伝えします。記事は長文になってしまいましたが、eRemote miniの設定は30分もあれば終わります。

初期設定の手順は、次の3ステップです。

eRemote mini初期設定の手順
①スマホにアプリをインストール
②アプリとeRemote miniをリンクさせる
③eRemote miniと家電のリモコンをリンクさせる

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eRemote miniの初期設定の前の確認事項

初期設定をしていく前に必要な「もの」や「環境」について説明します。

eRemote miniを買うと付いてくる付属品

本体を買うと以下の物が同封されています。

付属品
eRemote mini本体
USBケーブル
説明書

eRemote miniと付属品▼


eRemote miniを使用するために準備するもの

eRemote miniを使用するには、付属品以外に次の「もの」と「環境」が必要です。

必要な「もの」
スマホ
ACアダプター(※)

(※)ACアダプターは電源をとるために必要です。USBケーブルを挿せるものを探しましょう。100円ショップやAmazonでも安く売っています▼

必要な「環境」
ネットワーク帯域2.4GHzのWi-Fi環境

eRemote miniが対応しているネットワーク帯域(=無線帯域)は2.4GHzのみです。スマホとeRemote miniを連携させる必要があるので、スマホも2.4GHzに接続するようにしてください。

ネットワーク帯域には2.4GHzと5GHzの2種類があります。Wi-Fiの名前に”G”もしくは”g”が入っているものが2.4GHzのものです。なお”A”あるいは”a”が入っているものは5GHzです。普段5GHzを使っている方は、2.4GHzに接続しなおしてください。

ルーターの裏を確認すればわかります(赤い枠内に”G”や”g”があります)▼

ちなみにeRemote miniは、赤外線で家電を操作するので壁などの障害物があると赤外線が届きません。隣の部屋の家電や、階の違う部屋にある家電をコントロールすることはできませんので、置く場所に注意してください。

eRemote miniを電源と接続する

まずはeRemote mini本体を電源と接続しましょう。接続する方法は2つあります。

電源との接続方法
ACアダプターでコンセントと直接接続
付属のUSBケーブルでパソコンと接続

ACアダプターでコンセントと直接接続

eRemote miniを買ってもACアダプターはついてこないので、自分で買ってくださいね。私はiPhoneのアダプターを使いました。

付属のUSBケーブルでパソコンと接続

付属のUSBケーブルをパソコンのUSBジャックに挿して電源をとることもできます。ただしパソコン自体がスリープまたは電源オフになるとeRemote mini本体も電源オフになってしまうため、基本的にはACアダプターを使うことをお勧めします。

初期設定が可能かどうかの確認

初期設定前にするべきことは次で最後です。

「青い点滅」を確認

eRemote miniを電源とつなげると本体下部のランプが0.3秒間隔で青く点滅します。この状態になると初期設定を始められます▼

青く点滅しない場合は初期設定準備ができていないので、リセットしてやり直しましょう。リセットの方法は次で紹介します。

青い点滅がない時や初期設定が出来ない時はリセットボタンを長押し

青い点滅がない場合や初期設定が出来ない時にはリセットします。リセットボタンは、本体裏の電源ケーブルをつなげる部分のすぐ上にあります。電源と接続した状態のまま、リセットボタンをクリップなどの細長いもので6秒以上長押しすればリセットされます。

リセットがうまくいった場合は、ボタンが青く高速点滅するはずです。青く点滅したら、初期設定を始められますよ。

初期設定①eHomeアプリをインストールする

それでは、初期設定を始めていきましょう。この時点でeRemote miniのボタンが青く高速で点滅しているはずです。気になるかもしれませんが、一旦そのまま放置します。スマホを手にとってeHomeアプリをダウンロードしましょう。

eHomeアプリはこちらからもダウンロードできます▼

eHomeアプリは、App Storeで「eHome」と検索すると一番上に出てくるので「入手」をタップ▼

しばらくするとスマホにインストールされます▼

アプリをタップすると最初に「位置情報の利用」について聞かれます。許可しても、許可しなくても初期設定自体の設定方法などは変わりません。とりあえず今回は「許可しない」をタップします▼

次に通知を送信しても良いかと聞かれますが、ここも「許可しない」でOKです▼

次にeHomeアプリのアカウント登録を行います。

eHomeアプリにアカウントを新規登録

Facebookかメールアドレスまたは携帯番号でアカウントの新規登録します。Facebookの方が登録はサクサクできますよ。

Facebookで新規登録する場合

先ほどの通知の「許可しない」をタップすると、下記の画面が出てきます。「Facebookでサインイン」をタップ▼

「Facebookアプリでログイン」をタップ▼

「開く」をタップ▼

「○○(自分の名前)としてログイン」をタップ▼

「開く」をタップ▼

「おかえりなさい」と言われたらアカウントの新規登録の成功です!▼

登録ができた人は次の「メールアドレスで新規登録する場合」は飛ばして、「eHomeアプリとeRemote miniをリンクさせる」の章に進んでください。

メールアドレスで新規登録する場合

メールアドレスで登録する場合は、パスワードを設定する必要があるので、あらかじめ考えておくといいですよ。

それでは始めましょう。画面下部にある「メールアドレス/携帯番号で新規登録」をタップ▼

空欄にメールアドレスを入力して「認証コードを送ります」をタップ▼

ここで一旦eHomeアプリから離れてメールを確認します。そうすると「認証コード」のメールが届いているはずです。4ケタの数字があるので、これを覚えておきましょう(画像では黒塗り)▼

eHomeアプリに戻って、先ほどの4桁の数字の「認証コード」と「パスワード」を入力します。パスワードは自分で考えたものを入れます。このページを開くと自動で60秒のカウントが始まるので焦ります。そんなときはeHomeアプリを一度閉じましょう。そうすればカウントダウンが止まり、時間を稼げますよ。

「認証コード」と「パスワード」を入力し、「次へ」▼

アカウントの新規登録が完了しました!▼

これで無事にアプリを使えるようになりました。

初期設定②eHomeアプリとeRemote miniをリンクさせる

次は、アプリとeRemote miniを接続します。先ほどのアプリ画面から写真下部の「使用開始」をタップします▼

すると次の画面に移るので写真下部の「デバイスを追加する」をタップします▼

様々なスマートリモコンが出てきますが、今回は写真中央のeRemote miniをタップ▼

次のような画面が出てきます。電源につなげた状態で放置していていたeRemote miniのランプは青く高速点滅しているでしょうか?点滅していたらそのまま下部の「次へ」をタップ▼

自宅で使っているWi-Fiを選択します。Wi-Fiのパスワードも入力し、「次へ」をタップ▼

Wi-Fiとつながるとデバイスを追加するための時間があります。しばらく待ちましょう▼

eRemote miniが追加されると「追加完了」という文字と共にeRemote miniの姿が現れます▼

使用部屋という部分から、eRemote miniを使う部屋を選択しましょう。複数eRemote miniを使う場合は、部屋ごとにスマホからコントロールすることができます。私は1台しか使用しないので、とりあえず「リビング」をタップして「完了」をタップ▼

eHomeアプリのホ―ム画面にeRemote miniがデバイスとして追加されました!▼

ここまで出来れば、あともう少しです!

初期設定③eRemote miniに家電のリモコンを学習させる

いよいよeRemote miniに家電のリモコンを学習してもらいます。基本的に設定の仕方はどの家電でも同じですが、ここではエアコンのリモコンを学習させることにします。リモコンを学習させる方法は3つあります。

リモコンを学習させる方法3つ
リモコンの赤外線情報がプリセット(※)されている場合
プリセットがなく、手動登録する場合
リモコンがない場合

(※)eRemote miniには多くのリモコンの赤外線情報が事前登録(プリセット)されています。プリセットされていない場合は、1つ1つボタンを押して手動で学習させることができます。

どのメーカーのリモコンがプリセットされているのか事前にわかるといいですよね。そう思ってLink Japanさんに確認しましたが、「主要メーカーのほとんどのリモコン情報は登録されていますが、型番まではわかりかねます」というお返事でした。

プリセットされていなくてもeRemote miniは使えますから、まずはやってみるのが良さそうです。ちなみに、私の家ではプリセットされていないリモコンを探しても見つけられませんでした。

それでは、リモコンの学習方法を説明していきます。

エアコンのリモコン学習:プリセットされている場合

まずは学習させたい家電のリモコンがあり、赤外線情報もeRemote miniにプリセットされていた場合の登録手順を説明します。

ホーム画面のeRemote miniをタップします▼

次の画面になるので「エアコン」をタップ▼

様々なエアコンのメーカーが出てくるので、ご自宅でお使いのエアコンの種類を見つけてください。私の家ではDAIKINのエアコンを使用していたので、「DAIKIN」をタップ▼

ここでご自宅で使っているエアコンのメーカー名が無ければ次章の「プリセットが無い場合」をご覧ください

すると画面がこのように▼

「エアコンリモコンの電源か、冷暖房ボタンをeRemoteに向けて押してください」という指示に従ってエアコンのリモコンをeRemote miniに向けます。「電源」もしくは「運転/停止」などのボタンを押します▼

このリモコンでは「自動」を押す

eRemote mini本体がエアコンのリモコンから発せられた赤外線を感知すると、すぐにエアコンを「追加完了」した画面に変わります▼

エアコンを使用している部屋を選択をして「完了」をタップ▼

スマホ上にエアコンのリモコン画面が現れます▼

できました〜!この時点で赤外線情報がプリセットされているものであれば、冷暖房の切り替えなどの全ての操作がスマホからできるようになっています!

エアコンのリモコン学習:プリセットがない場合

ご自宅でお使いの家電メーカーが出てこなかった場合、または海外の家電を使われているなど、リモコンの赤外線情報がプリセットされていなかった場合には「オン/オフ」以外も手動で設定していきます。

まず、ホーム画面のeRemote miniをタップします▼

「カスタマイズパネル」をタップ▼

「カスタマイズ」をタップ▼

使用する部屋(画像では「寝室」を選んでいます)をタップし、「完了」をタップ▼

「+」をタップ▼

「+」をタップするとこの画面になります▼

ここでエアコンのリモコンをeRemote mini本体に向けて学習させたいボタンを押します。ここではエアコンに電源を入れる「自動」ボタンを学習させます▼

このリモコンでは「自動」を押す

エアコンのリモコンから発せられた赤外線を感知すると下の画面になるので、「テスト」をタップ▼

反応があれば「はい」をタップ▼

反応が無い場合は「いいえ」をタップしてもう一度テストします

次に下記のような画面になるので、赤枠内に好きな名称を書きます。ここでは名称を「エアコン」としました。▼

次に「ボタンアイコン」をタップします▼

「ボタンアイコン」をタップするといろいろなリモコン画面が出ます。最初はテレビ用になっているので、今回は「空調」をタップ▼

空調用のボタンアイコンが現れるので電源に合うアイコンをタップ▼

すると下のようにアイコンが増えます▼

「カスタマイズ」で登録したものの中に「エアコン」の機能が入っている状態です▼

他の機能を増やしていく場合には上記と同じ方法で1つ1つボタンを登録していく必要があります。少し面倒ですが、もし赤外線情報がプリセットされていない家電があってもeRemote miniに赤外線情報を登録して使うことが出来るという点は安心ですね。

エアコンのリモコン学習:リモコンがない場合

エアコンやテレビなどのリモコンを失くしてしまうこともあるかもしれません。そういう時は次の方法を試すことができます(リモコンがない場合の学習方法は赤外線情報がeRemote miniにプリセットされている家電であることが条件となります)。

ホーム画面のeRemote miniをタップします▼

次の画面になるので「エアコン」をタップ▼

ご自宅でお使いのエアコンのメーカーを見つけてください。私の家ではDAIKINのエアコンを使用していたので、「DAIKIN」をタップ▼

すると画面が次のように変わるので、「リモコンが無い場合はこちらへ」を押す▼

それぞれのメーカーの赤外線をダウンロードしてテストすることができます。これで自宅のリモコンに該当する赤外線を見つけると、ON/OFFだけではなく冷房や暖房などもあらかじめ記録されているものはすぐ使えるので便利です。

「リモコンが無い場合はこちらへ」をタップすると、すぐにロード画面になります▼

ロード完了画面▼

テストをタップします▼

エアコンが反応したかどうかを聞かれます▼

反応していない場合は「いいえ」をタップ▼

「いいえ」をタップした場合、自動的に2つめのテストが開始されます▼

エアコンが反応するリモコンテストを探します。反応するものを見つけたら「はい」をタップ▼

するとエアコンがデバイスとして「追加完了」になります▼

アプリのホーム画面にエアコンが追加されました▼

エアコンの登録完了です!

上記の画面で「エアコン」をタップすれば次のリモコンの画面になります。これでエアコンが使用可能となります▼

実際にやってみた!リモコンの操作方法

実際に登録した家伝をスマホで操作する方法を紹介します。

まず、eHomeアプリを開くとeRemote miniと登録したエアコンが出てきます。エアコンをタップします▼

「オン/オフ」と「温度の上げ下げ」だけができる画面が初めに出ます。これだけでも日頃の操作は十分ですよね。細かい操作をしたい時には「もっと」をタップ▼

「冷暖房の切り替え」などが出来るリモコン画面になります。これは通常のリモコンと同じように使うことができます▼

実際に使った際の動画がこちらになります。アプリを開いた状態から始まります▼

まとめ

エアコンの登録方法、いかがだったでしょうか。

同じように電気やテレビなどもアプリに追加していけば、スマホで一括管理出来て便利です。「あれ、テレビのリモコンどこだっけ?」なんてことがなくなります。

今回は初期設定の方法のみに終始しましたが、eRemote miniをスマートスピーカーのGoggle HomeやAmazon Alexaと連携させて声で家電を操作することも可能です。またeSensor(イーセンサー)というリンクジャパンさんから発売されているセンサーをeRemote miniと連携させれば、温度に合わせて自動でエアコンを起動するように設定することなどもできます。

スマートホーム化を目指している方、家電のリモコンが多すぎて困っている方、スマートリモコンを使ってみてはいかがでしょうか。

eRemote miniとその他のスマートリモコンの比較記事はこちらになります▼

SmartHacks Magazine 編集部

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