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【レビュー】メモをデジタル保存できる「ネオスマートペンN2」。サクサク感にびっくり!

自分のノートをパソコンに取り込めたらいいな、共有できたらいいなと思ったことはありませんか? それを可能にするのが、手書き文字をデジタル化する「ネオスマートペンN2」です。今回は、ネオスマートペンで出来ることと実際に使ってみた感想を紹介します。

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ネオスマートペンN2とは?

ネオスマートペンというものを初めて聞いた方もいるかもしれません。最初にどんなものかご紹介します。定価は15,800円です▼

箱の中身は、ペン、替え芯、USBケーブル、専用のミニメモ、説明書の5つが入っています▼

ペンを取り出してみると、長さや重さは普通のペンと変わりません。黒のボールペンとして使えます▼

ペン先は普通のボールペンに見えますが、実は小型のカメラがついています。このカメラが紙に書かれた文字のストロークを記録し、手書き文字をデジタル化して保存することを可能にします▼

ただし、紙は黒いインクが印刷された専用の紙を用いる必要があります。紙をアップするとインクのパターンが印刷されていることがわかります▼

専用のノートは大きさや厚みなどさまざまな種類が売り出されています。モレスキン風のノートもありますし、自分の好みで選ぶことができますよ▼

文字をスマホやスマートフォンやタブレットに保存するにはネオスマートペン専用のアプリ「NEO NOTES」をダウンロードする必要があります▼

使用する前にはペン本体をUSBケーブルで充電を忘れずにしてください(ACアダプターは自分で準備をしてください)。アプリとペンのペアリングは簡単です。ペンの電源を入れて、アプリが入っている端末(スマホやタブレット)に近づけるだけで完了しますよ。

ネオスマートペンN2で出来ること【1】ノートをデジタル化

それでは実際に使ってみましょう。専用ノートに書くだけで手書きの文字がアプリ上のノートに保存されていきます▼

書いたそばからアプリ上に文字が出てくるので気持ちがいいですよ! すごいのは、ノートを変えても自動でアプリ上に保存されていくところです▼

ノートを複数冊使っても自動でアプリ上に保存されています▼

このノートをタップすると、保存したページが出てきます▼

ちなみに保存したノートは、編集機能を使えば装飾することができます。こちらの手書きのノートが……▼

カラフルになります▼

手書きをデジタル化して、さらに加工もできるというわけです。デジタル化したノートは、テキスト変換したり、PDF化したりすることもできます。メールやEvernoteにも送れるのでシェアがしやすいのも便利なところですね。

ネオスマートペンN2でできること【2】検索機能が豊富!

打ち合わせがいくつも重なると、どこに何をメモしたのかわからなくなることがありませんか? こうした手書きのデメリットである「検索の弱さ」や「整理の面倒臭さ」からネオスマートペンは解放してくれますよ。

①タグから検索

タグはページごとに付けていきます。1ページに対して複数のタグをつけることができますよ。タグを見るには、設定から「タグから探す」をタップします▼

筆者は「Amazon Echo」と「Google Home」のタグをつくっておいたので、ここでは「Amazon Echo」タグをタップします。ちなみにバラバラのノートに書いた内容でもタグさえついていれば一括で見ることができますよ▼

なお用語で検索することも可能です。その場合は、テキスト化されたメモが対象になります。

②カレンダーから検索

ノートのどこに書いてしまったか忘れてしまっても「○月○日のミーティングだった」「○○会社での打ち合わせだった」など日付や場所だけを覚えていることはありませんか? そんな時に助かるのが、こちらのカレンダー機能です。ノートを書いた日付、時間、場所、天気までもがカレンダーに記録されていきます。

カレンダーを見る方法は、設定から「カレンダーから探す」をタップします▼

そうするとカレンダーが出てきます。ノートを使った日には円が表示されています▼

カレンダーの日付をタップすると、その日に書いた「ページ数」、「シェア数」、何箇所で書いたかという「場所の数」が表示されます。「ノート作成」をタップするとその時に書いたページが出てきますよ▼

ノートを書いた時間まで出てくるので日記代わりに使うのもいいかもしれませんね。

ネオスマートペンN2でできること【3】音声を録音する

ネオスマートペンN2が他のスマートペンと違うのは音声を録音できるところでしょう。音声を録音する場合は、アプリを起動して「音声メモ」をタップします。あとはただ書くだけでOKです▼

録音したものを再生する場合は、「リプレイ」をタップします。録音は、アプリにされているのでペンがなくても再生できます。また、便利なのはノートの途中に書いてある単語をペンでタッチすると頭出しができるところです▼

実際に頭出しをやってみると、言葉と音声に多少のズレはありますが、それでも十分です。筆者はインタビューを行うので、これまでiPhoneに録音して音源を全部聞き直していましたが、ネオスマートペンN2があれば聞きたいところをすぐ聞けるので手間が省けそうです。

セミナーや授業の内容など、一部だけ聞き直したいという時に頭出しの機能は使えそうですね。

ネオスマートペンを使ってみた感想

ここまで機能を紹介してきましたが、感想を紹介します。

感想①サクサク感が素晴らしい!

最初は「手書き文字をデジタル化するなんて面倒なんじゃないの?」と思っていましたが、ネオスマートペンN2はサクサク進むので快適です。サクサク進む秘密は、筆圧でペンの電源が入るから。これなら「うっかり電源を入れ忘れた」ということはありませんね。

また、アプリを起動しなくてもいいところもグッドポイントです。ペンの電源さえ入っていれば、あとからアプリと同期して書いた内容を保存することができます。普通のボールペンとノートを使う感覚で手書きメモをデジタル化できるという手軽さが魅力でした。

感想②検索機能と網羅性でアナログのデメリットを解消

PCやスマホだとクラウドに情報をまとめることができますし、検索も簡単です。手書きだと昔のノートを引っ張ってきてページをくくって該当の箇所を探し出さなければなりませんし、情報をまとめようと思うと、「まとめ用ノート」にもう一度整理しなおさないといけなくなります。

ネオスマートペンN2があれば、ノートの情報をアプリ上にすべてまとめることができますし、検索も簡単です。手書きの良さを残したままデメリットを解消できるのではないでしょうか? まさにアナログとデジタルをつなぐペンと言えます。

感想③多機能すぎて全部は使いこなせなさそう

この記事でネオスマートペンN2で出来ることを紹介してきましたが、実はまだまだいろんなことができます。かなり多機能なので全部を使いこなすのは難しそうです。全部を使おうとすると“使うために使う”ことになりかねませんので、自分の生活に必要なものを少しずつ使っていくのが良さそうです。

感想④電源の入りが悪い時がある。いつまで性能が持つかが気になるところ

筆圧でペンの電源が入ると書きましたが、電源が入るまで時間がかかる時があるようで、最初の3文字くらいがデジタル化されていない時があります。それだけなら、もう一度最初の文字をなぞってデジタル化すればいいのですが、今後ペンを使い続けた時にどれくらい性能が持つのかが気になるところです。精密機械ですからね。品質さえ持続すれば、使い勝手のいいペンだと思います。

まとめ:使いどころが明確にイメージできる方にオススメします

ネオスマートペンN2は「手書きの文字をデジタル化する」という点では、手軽で高機能でオススメです。個人的には使っていてワクワクしましたし、性能は十分だと思いました。「こういう製品を待っていた!」という方にはたまらないペンだと思います。

でも普通の人は目的を明確にしないと、結局はお蔵入りになりそうです。筆者はPCをいつも持ち歩いているので手書きメモをデジタル化してシェアする機会はなさそうですが、インタビューをするので音声録音と頭出し機能は使えそうです。このように自分のライフスタイルに合わせて使いどころを決めてから購入することをオススメします。

手書き派の方やパソコンが苦手な方、あるいは、デザインなどを描くことの多いクリエイターの方、アイデア出しを紙で行いたい方などは是非使ってみてはいかがでしょうか? そうでない方も自分らしい使い方が見つかるかもしれません。興味を持たれた方はぜひ試してみてください。

SmartHacks Magazine 編集部

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