「LINE CONFERENCE 2018」Clova関連ニュースまとめ5選

本日2018年6月28日に舞浜でLINE株式会社の事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2018」が行われました。同社取締役CSMOの枡田淳氏が盛りだくさんのClova関連ニュースを発表。まとめて紹介します。

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①ミニオンズモデルのClova Friendsが発売

Clova WAVEを発売した2017年10月に比べるとユーザー数はなんと10倍に。その理由としてキャラクター化しているClova Friendsが女性や若年層といった幅広い層へ受け入れられたためと分析。

実際にClova WAVEとCLOVA Friendsを比較すると、キャラクター化しているFriendsの方が愛着を持って使われることが明らかであり、5月に発売したドラえもんモデルに続き、今後もLINE社の強みとしてキャラクター化したスマートスピーカーを発売すると宣言がありました。

ミニオンズモデルを秋に発売予定。

②AIアシスタントの音声を変更可能に!

キャラクターの本質はヴィジュアルと音声です。ですがこれまでメインのAIアシスタントの音声は変更出来ませんでした。ところが、LINEはDNN TTS(Deep Neural Network Text to Speech)を使うことで、たった4時間の学習で独自音声でもWAVEと同様レベルの返答ができるようになったと発表しました。

CLOVAが学習してきたことをベースに、新しいキャラクターの音声をのせて学習させるイメージ。

会場では、枡田氏が自分の声色を学習させたClova Friends Miniと対話しました。「枡田Clovaを開いて」というと、枡田氏の声色の音声アシスタントが呼び出されました。その後、通常のClovaを呼び出すと、女性の声色のAIアシスタントでの返答があり、切り替えもスムーズに行われました。

まだ商品化されていませんが、今後はこの機能をスマートスピーカーに搭載していく予定だといいます。キャラクターだけでなく、家族や友人の声など身近な人の声をCLOVAに搭載する可能性も見え、今後が楽しみですね!

③待望のスキルプラットフォームが7月にオープン

前々から期待されていたClovaスキルを開発できる「Clova Extensions Kit」が7月中にオープンされると発表されました。

最初のパートナーとなる34社。SmartHacksも入っています!

また、スキルストアオープンに伴い、賞金1000万円のスキル開発者向けの「LINE BOOT AWARDS 2018」を予定していることも発表されました!

詳細は、今後の発表が待たれます。

④トヨタ車にClovaを車載する「Clova Auto」がリリース

車の中でClovaが利用できるサービス「Clova Auto」が発表されました。音声コマンドでLINEの送受信やLINE MUSICの再生ができたり、目的地の住所を調べてナビに設定したり、ガソリンが足りるかの確認などができます。

2018年冬に発売されるトヨタの新車のうち、対応しているもので「Clova Auto」の利用が可能。

また、専用のアカウントをつくれば、やりとりをLINE上で見ることもできます。カンファレンスでは「Clova Everywhere」がキーワードとして出され、今後車だけでなく家の外でもClovaが広がっていくことが示唆されました。

自動車、LINE、Clovaのシナジーでより快適に使えることが予想されます。

⑤ディスプレイ付きスマートスピーカー「Clova Desk」を冬に発売

Amazon、Googleに続いてLINEからもディスプレイ付きスマートスピーカーが発売されます。

「Clova Desk」は、家族のコミュニケーションを円滑にすることをコンセプトにしている他、カメラを搭載し顔認識も可能で、赤外線リモコン機能も搭載しています。持ち運びも可能であり、家庭の中で使いやすさを意識していることがわかります。

この他、Clovaの音声認識率などが学習により向上したこと、Clova Friendsに装着すると赤外線リモコンに対応できるDockの発表もありました。GoogleとAmazonに比べ後発だったLINEが一気に巻き返してくるのを感じます。2018年の後半はClovaが次々にニュースを提供してくれそうです。

SmartHacks Magazine 編集部

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